自分の好みを把握できれば、こんな良いことが

①初めて購入する店でも、コーヒー豆選びに失敗しない
②『好きな味』という1つの基準をもつことで、様々な味の違いを理解し、コーヒーをより深く楽しめる

自分の好みを把握するための2ステップ

step1

好きな焙煎度合いを
見つけましょう

焙煎度合いとは、『コーヒー豆をどれくらい焼いたか』を示す基準です。その焼き加減によって、焙煎度合いは8段階に分かれています。

焙煎度合いが浅いと酸味が強く、深いと苦味が強くなります。
自分の好みの味が、『苦味』から『酸味』までの8段階の中でどのあたりが好みなのかをまず把握してみましょう。
「コーヒーの味はよく分からなくて、、」という方でも、『苦いのが好きか、酸味のが好きか』は分かるはずです。まずはざっくりでも良いので、自分の好きな焙煎度合いをイメージしてみましょう。
好みの焙煎度合いが把握できれば、コーヒー豆選びで大きな失敗はなくなります。

step2

好きな生産地域を
見つけましょう

今や世界で約60もの国がコーヒー豆を生産しています。国や地域によって気候も土壌も違うので、それぞれ味に特徴がうまれます。いわゆるテロノワールというやつです。

その味の特徴は、よく果物の味に例えて表現されることが多いです。
(例 アップルの酸味、レモンの香り、チェリーの甘味、など)

しかし、この生産地域による味の違いには『焙煎度合い』のような明確な指標がないため、好きな生産地域を把握するためには何種類も飲み比べて、感覚的にその違いを理解する必要があります。これが把握できれば、かなり上級者です。

コーヒー豆の選び方ガイド

自分の好みを把握できたら、
以下のチャートをご参考に商品をお選びください