【はじめてでも失敗しない】フレンチプレスで美味しいコーヒーを淹れよう

【はじめてでも失敗しない】フレンチプレスで美味しいコーヒーを淹れよう

みなさんは『フレンチプレス』という抽出器具をご存知でしょうか?
紅茶を淹れる器具に似た形状をしているので、一度は見たことがあるかもしれません。

フレンチプレスは、器具にコーヒーの粉とお湯を一緒にいれて待つだけ。簡単です。
フレンチプレスを使えば、忙しい朝でも淹れたてのコーヒーから1日のスタートを切れます。

さらに、コーヒーを淹れるのが生れてはじめてという方でも、美味しくコーヒーを淹れられるのが特徴です。

今回は、フレンチプレスのメリット・デメリットや、実際の淹れ方について解説します!

フレンチプレスとは

フレンチプレスはシンプルなコーヒー抽出器具である。1929年にイタリア人デザイナーのアッティリオ・カリマー二が特許を所得している。別名プレスポット、カフェプレス、コーヒーブランジャー、カフェティエールと呼ばれている。

 引用:wikipediaより

フレンチプレスは、かなり歴史がある抽出器具で、これまで様々なメーカーから発売されてきましたが、
どれも機能としては同じで、コーヒーとお湯を浸けこむためのガラス製(もしくはステンレス製)のポットと、金属フィルターがついたプランジャー(棒)と一体になったフタがついています。

その特徴としては『浸漬式』と呼ばれる抽出法です。
これは文字通り、コーヒーとお湯とを一定時間浸けこむことによって成分を抽出する方法です。

抽出に技術が必要なく、時間や湯量をしっかり計測することで誰でも安定した抽出を行うことができます。

同じく浸漬式のCLEVERドリッパーについてはこちらをご覧ください↓

こちらも参考に
参考記事:【忙しい朝でもコーヒーだけは飲みたいアナタへオススメ】CLEVER(クレバー)の使い方

フレンチプレスで淹れるメリット・デメリット

フレンチプレスで淹れるメリットは3つ

■簡単に美味しいコーヒーを淹れられる
■豆そのものの味がでる
■コーヒーオイルを楽しめる

順番に解説していきますね。

簡単に美味しいコーヒーが淹れられる

フレンチプレスの最大のメリットは、抽出の技術が不要なところです。
コーヒーの粉と、お湯の量、抽出時間をしっかりと計測すれば、誰がやっても同じ味で抽出することができます。

抽出している間、しばらく放置できる

浸漬式の抽出では、コーヒーの粉にお湯を注いだ後、一定の時間を『待つ』という工程があります。
そのため、抽出中に焦る必要もなく、ドリッパーから手を離せますので、その間にカップを温めたり、朝ごはんの用意をしたりと、忙しい朝でも余裕を持った抽出ができます。

コーヒーオイルを楽しめる

フレンチプレスはフィルター部分が金属製のものがほとんどです。
そのため、コーヒーオイルをそのまま味わうことができます。
(紙のフィルターだとコーヒーオイルを吸着してしまう)

コーヒーオイルのトロっとしたコクは、ミルクを入れてカフェオレにするとより楽しむことができます。

逆にデメリットはというと、

美味しいコーヒー豆を使う必要がある

フレンチプレスはコーヒーとお湯とを一定時間浸けこむことによって成分を抽出する方法です。
それ以上のテクニックが不要な分、コーヒー豆そのままの味が出ます。

必ず好みにあった美味しいコーヒー豆で抽出しましょう。

微粉が出てしまう

フレンチプレスのフィルターは金属製のため、コーヒーオイルを楽しめるというメリットはありますが、
コーヒーの細かな微粉もコーヒーに残ってしまいます。

そのため、舌触りが若干粉っぽくなってしまいます。

ヤマとカワ流フレンチプレスの淹れ方

フレンチプレスの抽出【ヤマカワver.】は、完成まで4ステップです。
まずは、こちらが準備するもの一覧です

写真左上から時計回りで、

■フレンチプレス
■ケトル(薬缶でもOK)
■コーヒー豆
■タイマー
■デジタルスケール

それでは、抽出ステップを順番に解説していきます!

※注意点!

ここで解説している抽出ステップでは、スケールで細かくグラム数を計測したり、タイマーを用いて時間を管理しています。
ですが、本来、家で飲むコーヒーはここまで毎日きっちり管理する必要はないと考えています。
「だいたいプレスのこの線までお湯を淹れる」とか、「コーヒーメジャーで1杯くらい」とか、そんな管理方法で良いかと思います。
細かい数字で記載しているのは、『伝わりやすくするため』、『まずは1つの基準レシピとして理解してもらうため』であり、必ずそうすべき!と強制するものではありません。

①コーヒーの粉をセットする


コーヒー豆20グラム中挽きにしてフレンチプレスにいれます。

挽き具合についてはこちらの記事を参考に↓

こちらも参考に
参考記事:【コーヒーの基礎知識】コーヒー豆の『挽き具合』どれくらいがいいの?

②お湯を40cc注いで30秒蒸らす


フレンチプレスをスケールの上にセットして『ゼロ表示』、

お湯を40cc(40グラム)注いで、

粉全体にお湯が馴染むように、器具をまわしてから、30秒蒸らします。

③お湯を210cc注いでコーヒーの成分を抽出する


30秒後、『ゼロ表示』せずに、そのままお湯を210cc注ぎます
(ドリッパー内には蒸らしのお湯が40cc入った状態なので、スケールは40グラム+210グラム=250グラムになる)

ここがヤマカワ流のポイント!!

紅茶を淹れるときなど、お湯を高い位置から注ぐことがありますが、
フレンチプレスで淹れる場合は、お湯はできるだけ低い位置からゆっくり注ぐことがポイントです。
そうすることで、コーヒーの粉に余計な撹拌が起きず、雑味がでません。


慣れてきたら、このようにフレンチプレスを傾けて、そっと注いであげましょう

金属フィルターを上げた状態でフタを閉めて、3分間待つ
(この間、手があくので、カップを温めたり、顔を洗ったり、子どもに朝ごはんを食べさせたり、、、)
金属フィルターはまだ下げないように!

④プランジャーを下げて、完成!


3分たったら、プランジャーをゆっくり下げます。
下げるスピードはあまり急がずに、3~5秒かけて下げるようにしましょう。

カップに注いで完成です!

まとめ

フレンチプレスを使えば誰でも同じように抽出することが可能ですし、手間がかからないので忙しい朝でもコーヒーを淹れる気分になれます。
忙しい朝でも、淹れたてのコーヒーから1日をスタートさせたい!という方にはピッタリの抽出器具です。

まずは手軽な方法から、コーヒータイムを始めてみてください!

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