【おいしいカフェオレ】おうちでつくる本格レシピをご紹介

【おいしいカフェオレ】おうちでつくる本格レシピをご紹介

厳冬期に入り、アツアツのコーヒーやカフェオレが恋しい季節になってきましたね。
今日はこんな季節に嬉しい「本格的なカフェオレの作り方」を解説します。

じっくり手間をかけることで、いつも飲むカフェオレよりもランクアップしたおいしさを楽しむことができます。
ぜひお時間のある時に試してみてください。

「簡単に作りたい」「楽でおいしいレシピを知りたい」という方に向けたアレンジレシピもご紹介していますよ。お楽しみに。

超本格!コーヒー屋が教えるカフェオレの作り方

それでは早速、コーヒー屋直伝の本格的なカフェオレの作り方をご紹介しましょう。

【準備するもの】
・コーヒー豆…17g
・90℃のお湯(注ぐ量は140ccですが、ぴったりの量だと冷めてしまうので少し多めに用意してください)
・牛乳…80cc

【コーヒーの淹れ方】
①30ccのお湯をコーヒー粉全体にかけ、蒸らす(1分待つ)
②2投目のお湯を30cc注ぐ(合計湯量60cc)(40秒待つ)
③1分40秒になったら今度は40ccのお湯を注ぐ(合計湯量100cc)(40秒待つ)
④2分20秒になったら40ccのお湯を注ぐ(合計湯量140cc)
⑤お湯が落ちきるまで待つ

【牛乳の用意】
①牛乳80ccをミルクパンで温め、コーヒーと合わせる

できあがったカフェオレには、お好みで砂糖を加えてもおいしくなりますよ。
お気に入りのマグカップでふうふうと冷ましながら飲むと、心も体もぽかぽかになりますね。

コーヒーの淹れ方に関してはコチラのブログをご覧ください↓

【ドリップの王道器具!ハリオV60ドリッパーの基本の淹れ方】

簡単に作れるおいしいカフェオレの作り方

先ほどは本格的なカフェオレの作り方をご紹介しましたが、
「牛乳をミルクパンで温めるなんて面倒臭い!」
「家にコーヒーを淹れるための器具がない」
という方も中にはいらっしゃるでしょう。

抽出環境や道具が揃っていても、「すぐに飲みたい」「今はちょっと面倒臭い」という時もあるはずです。
そのような時のために、簡単なレシピもご紹介します。

電子レンジ法

【準備するもの】
・コーヒー豆…17g
・90℃のお湯
・牛乳…80cc

【作り方】
①マグカップに牛乳80ccを注ぎ、電子レンジで温める
②本格的なカフェオレのレシピでコーヒーを淹れる
③温めた牛乳の入ったマグカップにコーヒーを注ぎ、混ぜ合わせる

牛乳をミルクパンで温めるのが面倒な場合は、電子レンジを使ってしまっても構いません。
アツアツのコーヒーに冷蔵庫から取り出した牛乳を注いでしまうと、せっかくのカフェオレがぬるくなってしまいます。
寒~い冬には、ちょっと手間だと感じられても、牛乳も温めて使いましょう。

カフェオレベースを利用すると、さらに簡単でおいしく!

・家にコーヒーの抽出環境がない
・ドリップの工程を省きたい気分

そのような時は、「カフェオレベース」が便利です。

カフェオレベースとは、濃く抽出したコーヒーの原液のようなものです。
カフェオレベース1に対して牛乳5の割合で薄めていただければ、それだけで本格的なカフェオレができあがります。
温めてホットで飲んでも、冷たいままアイスで飲んでもおいしいです。

電子レンジでホットカフェオレを作っても良いですが、一手間かけておいしく作りたい方には、牛乳をミルクパンで温めて、そこにカフェオレベースを投入する作り方もおすすめです。
沸騰する直前で火を止めて、砂糖やてんさい糖、ハチミツなどをお好みで加えてください。

ヤマとカワ珈琲店のカフェオレベースはエチオピアの深煎り豆を使用しています。
華やかなコクがありながら、ミルクに合う深煎りのどっしりした味わいも出ています。

カフェオレにおすすめなコーヒー豆のご紹介

東ティモールオーガニック レテフォホ ティピカ 深煎り

東ティモールのコーヒーはあまり聞いたことがないでしょうか?深煎りがよく合う「インドネシア マンデリン」と同様に東南アジアの国で栽培されたコーヒーです。
農薬や化学肥料を使わずに丁寧に育てられているので、しっかり深煎りしても味は失われず雑味のないコクがより濃厚になりました。1度飲んだらクセになる、店舗でもリピート率の高い商品です。

ディカフェコロンビア ウィラスプレモ 深煎り

デカフェは通常のコーヒーと比べて“風味が劣る”といったイメージが強いですが、“しっかりコーヒーを飲んでる満足感と毎日飲めるスッキリさ”を意識して作りました。中深煎りに仕上げているので、カフェオレにも合います。
カフェインを気にしている方、またコーヒー好きの妊婦さんにも人気です。

 

カフェオレに使うコーヒー豆は、中深煎り~深煎りのコーヒー豆がミルクに負けず、コーヒーらしい苦みと牛乳の甘みを楽しむことができます。

この他にも季節のブレンドや時期によって、さまざまな中深煎り~深煎りのコーヒー豆を取り扱っております。
「自分はこのコーヒー豆でカフェオレを作ってみたけれど、おいしかった」という感想もありましたら、お聞かせいただけるとうれしいです。

〈執筆:山下まあや、監修:ヤマとカワ珈琲店〉

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