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御菓子司『田ぐち』さんへ行ってきました!

御菓子司『田ぐち』さんへ行ってきました!

長野県木曽町にある御菓子司『田ぐち』さん。
3月14日(木)から、長野店・伊那店・そしてオンラインでも販売スタートします!!

先日、お菓子を製造してる工場の様子を見学させていただきました。
美味しいお菓子を作る現場は忙しくもキチンと整理整頓されていて、見学するコチラもシャンと背筋がのびます。

そんな中でも工場長は「なんでも聞いてくださいね!」と、時間をかけてゆっくり説明してくださりました。

今日はその様子をレポートします!

【工場の様子】

清潔で明るい工場内は、ケーキを焼く場所・混ぜる場所・生菓子を仕上げる場所など、工程ごとにエリアが分かれていて、その日作るお菓子の内容によって従業員のみなさんが一丸となって製品を作り上げる姿が見られました。

機械化されている部分もありながら、味や食感の決め手になる部分などは手作業で行う工程もあり、細かいオペレーションとキビキビ働くみなさんの様子は見ていて気持ちが良かったです。

ヤマとカワでは製造する工程(焙煎)は僕が1人でやってるため、チームとして1人1人が役割を持ち、各工程をすすめていく様子はとても刺激になりました。

【手作りの工程】

田ぐちさんのお菓子は、伝統的な手法を守りながらも、最新の技術と設備を駆使して手作りされています。

原材料の計量から始まり、手作業での混合、成形、焼成、という一連の工程を、熟練した職人さんたちが丁寧に行っていました。

特に味の決め手となる部分は一つ一つの工程を丁寧に手作業で行うそうです。

例えば、田ぐちさんの主力商品でもある「松の実焼き(クッキー)」はザクザクした食感が人気です。その食感を出す秘訣を聞いたところ、原材料を配合する順番と混ぜる技術が必要だそうです。

クッキーは原料を混ぜて焼けば何とかなる?!なんて思ってた焼き菓子素人の僕には驚きでした。
でもこういった見えない・細かいところに拘るからこそ、長く愛されるんだろうなぁ。

今回販売する商品

3月14日から販売させていただくお菓子は全部で4種類!

見学した日はタイミング良く、その中の2種類の製造工程を見学させていただきました。

御岳もなか

御嶽山の形をした見た目もとっても可愛い最中。

見た目だけでなく、うすくもっちりとした皮と程良いあんこの甘さがとても上品です。それもそのはず、田ぐちさんでは専用の餡子工場があり、この御岳もなかや初夏の名物『朴葉巻き』など、すべての商品に入る餡子をそれぞれ異なるレシピで炊き上げています。

御岳もなかには餡子が多くてどっしりしていて、食べすすめているうちに皮と餡子が一体化して何とも言えない食感に変化していくのがうれしい(早く食べたい)。




専用の機械で包装される様子が愛おしい

コーヒー入り松の実焼き

松の実とアーモンドが入ったザクザク食感のクッキー。

シンプルな見た目ながらも、その美味しさの秘密は原料の配合する順番と混ぜる技術。熟練した職人さんが手作業で混ぜることで、特徴的なザクザクッとした食感が生まれます。

そんな『松の実焼き』を、今回特別にコーヒー入りで作ってもらいました!!
使ってもらったのはヤマとカワの東ティモール(深煎り)。抽出したコーヒーと細かく挽いた豆を生地に練り込み焼くことで、コーヒーの香りとコクがプラスされたスペシャルな松の実焼きです!



コーヒーとの相性は

以前、ヤマとカワのお客様を対象に「コーヒーに合うお菓子は?」というアンケートを取ったところ、
2位にどら焼き(餡子)、5位に羊羹がランクインしました。(ちなみに1位はカステラでした)

餡子系の商品が上位にランクインしてるように、和菓子とコーヒーって相性抜群なんですよね!


餡子系のお菓子とコーヒーは相性抜群◎

言わずもがな、田ぐちさんの御菓子もコーヒーに合うこと間違いなしです!

企画詳細

《お菓子の販売時期》

3月14日(木)〜23日(土)

《販売する場所》

長野店:毎週木・金/13:00~16:00、土曜日/13:00~18:00

伊那店:毎週木・金・土曜日/11:00~15:00

オンラインストアでは『コーヒー入り松の実焼き』のみの販売でございます

みなさんのご来店をお待ちしてます〜


田ぐちの社長の等身大?!パネル