【10周年企画へ】富士見町の『仕草』へ行ってきました

【10周年企画へ】富士見町の『仕草』へ行ってきました

ヤマとカワ珈琲店は2014年3月に開業しました。
と、いうことは、、!来年2024年3月で開業10周年なのです。

開業当初は僕1人でオープンし、スパイスカレーとコーヒーの両方をつくってました。カレーも玉ねぎを炒めることからスタートし、コーヒー豆も自家焙煎する。そんな状況ではすぐにオペレーションがパンパンになってしまうなど店舗経営ド素人な状態でした。
それでもこの10年で営業スタイルをコーヒー豆の販売のみに変更したり、営業時間も短くしたり、そして焙煎所を移転したり。試行錯誤の中で出会えたお客様やスタッフなど、この10年でたくさんの人と出会えました。
そんなみなさまへの感謝の気持ちを込めて、10周年の節目には何かしたいなぁと考えています。

とはいえ、みんなで盛大にパーティ!なんてのは僕の性格に合わないこともあって、
10周年の記念に残る手ぬぐいを作ることにしました。

仕草とは

長野県富士見町で「注染」という技法を使い、手ぬぐいや袋物など生活を彩る作品を制作されています。

ヤマとカワ珈琲店を開業する前から個人的に仕草・佐渡さんが作る手ぬぐいのファンだったということもあって、これまで1・2・3周年記念のオリジナル手ぬぐいを作ってもらっていました。

3周年手ぬぐいを作ってもらってから随分時間がたってしまいました。今回久しぶりにまた手ぬぐいを作ってください!とお願いしたところ快くOKをいただいたので、どんな手ぬぐいにしようか仕草さんが営む店舗『オンリ』に行ってきました。

オンリ


こちらが仕草の佐渡さん。オンリではコーヒー担当です

オンリは仕草さんが店主として営んでいる『喫茶』と『工芸』がある店舗。
仕草さんの奥様がつくったおむすびが美味しくて、これまで2回ほど遊びに行ってました。


オンリのおむすびランチ


オンリでくつろぐ我が家族

おむすびランチにデザートに、器の展示までじっくり楽しんで肝心の手ぬぐいの打ち合わせは10分ほど。居心地の良い店内は、なかなか仕事モードにさせてくれません。

それでも面白い作品が出来そうな予感がして今からワクワクしています!

ヤマとカワ珈琲店の10周年は来年2024年の3月末です。
その頃の完成まで、楽しみにお待ちください!