まずは使いやすく、適正な道具を
コーヒーはその美味しさだけでなく、淹れている『時間』も楽しめる嗜好品です。今ではコーヒーを淹れるための道具も色々な種類があって値段もさまざま。選択肢がたくさんあるのは良いことですが、どれを選べばいいか迷うこともまた事実。
ヤマとカワ珈琲店では、ドリッパーやコーヒーミルなど日常で使う道具は、
・使いやすいこと
・意匠性が優れていること
・適正な価格であること
この3点を重視してセレクトしています。『まず買うならコレ！』というオススメできるアイテムです。
カリタのコーヒーミルKH-10は初めてコーヒーミルを買うという人にオススメしたい器具です。
アンティーク調のデザインはどんなキッチンにでもスッと馴染む高い意匠性があり、ミルの刃部分には硬質鋳鉄製臼歯を使用しているため切れ味が良いです。また上部に蓋がついているので、使わない時は埃が入りづらく、使う時は挽いている豆が飛び散らないという機能的にも優れた部分もあります。
はじめて手挽きのミルを買う人にはカリタコーヒーミルKH-10をオススメします。
容量
コーヒー豆は約20グラム投入できます。コーヒーミル自体がコンパクトなつくりのためパンパンに豆を入れて20gです。
20gだと300ccのコーヒーを抽出できます。コーヒーカップ2杯分です。まず最初に買うコーヒーミルとしては良いサイズ感なのではないでしょうか。
大きめのマグカップでたっぷり2杯分淹れたい時や3杯分のコーヒー豆を挽きたい時は2回・3回に分けて挽く必要がありますね。
挽き具合の調整方法
手挽きのミルは挽き具合の調整が難しいと感じる人もいるかもしれませんが、慣れてしまえばそれほど難しくありません。
ほとんどの手挽きミルが下の画像の調整ネジを回して挽き具合を調整する仕組みです。
調整ネジを時計方向に回転させると細挽きに、反時計回りに回転させると粗挽きに調整できます。
実際に挽き具合を調節する時は、少量のコーヒー豆を入れて挽いてみて、細かさを調整してみます。
挽き具合の調整方法を動画にしてみました↓↓
挽きやすさ
コンパクトな作りで、かつ握る部分に凹みがついているのでしっかり力を入れて持つことができます。
テーブルにおいても、手に持ちながらでも挽きやすい絶妙な凹みポイント。
つまみ部分は大きい円柱の形。こちらもしっかり握れるので力が入って挽きやすいです。
刃の形状
コーヒーミルKH-10は硬質鋳鉄製の刃です。
鋳鉄製の刃は、耐久性があって丈夫で刃こぼれしづらい特徴があります。
切れ味もよく、長く愛用できるミルです。
ただ金属であるため静電気は発生しやすく、ミル本体や刃にコーヒーの粉が付着することがあります。
ブラックとナチュラルの２色取り扱い
お取り扱いについて
■表記サイズに多少の誤差がある場合がございます
■木目や色味は1点ずつ異なります。木目の指定には対応しかねますのでご了承ください
発送について
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