■サイズ:直径70mm・高さ70mm
■容量:130〜150ml
■素材:木地・朴、仕上げ・拭き漆
■デザイン・製作:タドルワークス
■コーヒーカップ1個の価格です
■各種割引クーポンの対象外商品です
漆器といえばハレの日に使うイメージ。『お食い初め』や正月の『お屠蘇(おとそ)』など、日常からは離れた存在として扱っていませんか?
タドルワークスは漆器を「特別なうつわではなく、毎日使いやすい日々の道具として使ってほしい」と語ります。その言葉通り、ものすごく手間がかかっていることを感じさせない、日常に馴染むさりげない意匠です。
コーヒーカップの『マイカップ-USU-』は、容量が130~150mlほど。大きすぎず小さすぎないその容量は、家で楽しむだけでなく外に持ち運ぶことも考えられて製作されています。
気軽に、末長く。使えば使うほど愛着が増す日常の道具があれば、毎日のコーヒータイムがちょっと楽しくなります。
タドルワークスのコーヒーカップも、そんな毎日のコーヒータイムにぜひ加えてみてはいかがでしょうか。
コーヒーカップといえば取っ手つきが多いですが、収納を考えるとスタッキングできるよう取っ手は無い方が良い。
取っ手はありませんが、カップを持った時にさりげない高台が指にかかるため、片手で安心して持つことができます
天然木特有の1つ1つ異なる美しい表情があります。また木材の部分的な漆の浸透具合の差によって、明るい茶色から濃い茶色など1つの器でも異なる色合いを楽しむことができます。
同じ器でも側面によって違う表情が楽しめます
容量は130~150ml。コーヒーを軽く1杯分飲むのに良いサイズです。
タドルワークスは信州大桑村に工房を構え、伝統工芸南木曽ろくろの技術により木の器を製作しています。製品の原料は身近な山々で育った広葉樹を中心に「どこか遠くの良材より、あの山の恵みを」という考えのもと製作に取り組んでいます。
木から1つの器をつくるのには、想像よりも多くの工程と時間がかかります。
木を切り出し荒削りをして乾燥させて、そこから生じた割れや歪みを見極めながらろくろを挽く工程を複数回繰り返し、ようやく1つの器になるのです。
タドルワークスは伝統的な南木曽ろくろ細工の技術を用いています。その特徴は、横木取りにより美しい木目を際立たせること。さらに職人自ら鍛冶をしてつくる特殊な鉋が木を意のままにかたちづくり、日常の道具としての器へと変えていきます。
漆器といえど、通常の木の器と同じように基本は「洗ったら、乾かす」を守るだけで気軽に付き合えます。ですが、素材は天然木のため歪みが生じてしまう場合があります。永く愛用していただくためのコツは、
■水かぬるま湯で洗い、水分を拭き取る。中性洗剤もOK。食洗機はNG
■急激な温度変化や乾燥は木地も漆も痛めてしまうため、電子レンジは使用できません
■直射日光を避けて保管
と、愛着をもって接してもらえれば、それほど難しく考える必要はありません。
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