コーヒー道具の選び方
帰宅する頃はまだ明るかったのに、9月に入りだんだんと暗くなる時間が早くなり、日が短くなってきて少しずつ秋を感じるようになりました。
秋はコーヒーの季節。
コーヒーが飲みたいなぁと思ったときに自分でおいしく淹れられたら、、なんて思っている方もいるのではないでしょうか?
何か新しく始めるときって、なるべく失敗したくないですよね。
そこで今回は初めて道具を買う方向けた、コーヒー道具の選び方のコツをご紹介します。
1. ドリッパーの穴の大きさ
まず気をつけるのが、ドリッパーにあいている穴の大きさ。
(ステンレスフィルターは穴があいているわけではなく金属のフィルターです)
小さい穴のものの方が、お湯を注ぐ量がうまくコントロールできなくても、ドリッパーの中でお湯がたまるので、味が安定しやすいです。
→ 穴が小さいものがおすすめ!
ドリッパーは単体でも売っているので、下にはいつも使っているマグカップをセットすればOKです。
2. ドリッパーの素材
主に陶器とプラスチックの2種類ありますが、初心者の方には断然取り扱いのしやすいプラスチックがおすすめです。
穴が小さく、プラスチックのドリッパーは100円ショップにも置いているので、まずはリーズナブルなものを買って試してみるのもありです。
→ プラスチックの素材がおすすめ!
3. ドリッパー以外にもフレンチプレスという手も!
右側のフレンチプレスと呼ばれる道具は、挽いたコーヒー豆とお湯を注いで3分ほど待てばすぐに飲めるという優れものです。
デメリットは、金属のフィルターで濾すため粉っぽさがあることです。
粉を細かくするほど粉っぽくなってしまうので、豆を挽くときに注意が必要です。
珈琲問屋などで手に入るので、実物を見たい方は足を運んでみてください。
4. 最後に
いろんな道具を揃えないといけないイメージのコーヒーですが、実はドリッパーと紙フィルターがあれば、すぐに淹れることができます。
フレンチプレスの場合はフィルターもいらないので忙しい朝にも最適です。
コーヒー道具で迷ったときはぜひ参考にしてくださいね。
今週のおすすめ
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9、10、11月は秋のブレンド。
トロりとしたコクがあり、最後に酸味を感じるスッキリした後味です。
秋の風を感じながら、本を片手に飲んでもらいたいブレンドです。
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