読書の秋におすすめの3冊

読書の秋におすすめの3冊

この1、2週間で一気に秋が深まり、街路樹も紅葉しはじめました。
読書の秋というように、秋になり、本を開く機会が夏に比べてぐっと増えました。
そこで今回は、コーヒーにまつわる3冊をご紹介します。
1冊目はコーヒー屋さんが書いた本。
2冊目はコーヒーの淹れ方がわかりやすく、でもシンプルにわかる本。
3冊目は直接はコーヒーに関わりませんが、ベランダでの愉しみ方の中で、ネルドリップの淹れ方が紹介されています。
ぜひ、コーヒーを片手に本の時間をお楽しみくださいね。

「誰もいない場所を探している」庄野雄治( mille books )
徳島市内に店舗を構えるアアルトコーヒー。
自分の選んだ場所でコーヒー屋をやること。ビジネス本でもハウツー本でもなく、店主が大切にしている考え方を知ることができます。
本の中の一節、「ただ好きなだけではなく、やるなと言われても全力でやる続けてしまっていることを仕事にできたら、それが一番いい。」という言葉が印象的に残っています。

「おいしいコーヒーをいれてるために」中川ちえ(メディアファクトリー)
著者の中川ちえさんは、中川ワニ珈琲を営む中川ワニさんのパートナーでもあります。カラー写真でていねいにコーヒーの淹れ方やコーヒーの道具を説明してくれているので初心者の方におすすめです。
「肩の力をぬき、こだわりを持ちすぎないこと」そんな大切さも感じられる一冊です。

「ベランダはじめました。小さなベランダを愉しむアイデアノート」平澤まりこ(メディアファクトリー)
家の中で非日常を感じることのできる「ベランダ」。
そんなベランダの時間をもっと楽もう、というアイデアがつまった一冊です。
すでに持っているものや身近にあるものを上手に使って、心地よい楽しい空間をつくってみるのもおもしろそうです。
ベランダで工作、ベランダクッキング、ベランダでコーヒーなどなど、ベランダでできそうな小さなアイデアがかわいいイラストとともにたくさん書かれています。
 

本を読みながらコーヒーを飲むなら

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9、10、11月は秋のブレンド。
トロりとしたコクがあり、最後に酸味を感じるスッキリした後味です。
秋の風を感じながら、本を片手に飲んでもらいたいブレンドです。
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