価格が表すもの

2019年3月19日のドリップ  

 

\今週の営業予定/

 

●3月22日(金)- 25日(月) 店舗営業  

 

今週もよろしくお願いします!

 

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自分が消費者の立場にたった時、 モノを買うのに重要な指針となるものの1つに「価格」がある。    

 

では自分が店側にたった時、価格というものは何を表すのだろうか?

ヤマとカワの場合、コーヒー豆の価格には想いが詰まっている。

 

僕は個人店でアルバイトをしたことが無いし、サラリーマンから個人事業主に転職したので、そもそも価格の付け方のセオリーってのを知らない。

だから、僕のコーヒー豆の価格は、原価から追うということはしていない。

自分と同じくらいの世代の収支から予測して、 これくらいだったら日常で飲みやすいかな、という売値を先に決めてしまっている。

 

僕の想いは、コーヒーをできるだけ毎日飲んでもらって、 日常の中でホッと一息つくためにコーヒーを役立ててもらいたい。  

特別な一杯、というよりも 毎日飽きずに飲めるコーヒー。  

 

味づくりの点でもインパクトよりもシンプルな余韻を意識して焙煎してるけれど、 価格の面でもそれはとても意識している。  

 

だから僕は価格(売値)を先に決めている。  

そしてそこから自分たちが続けていけるだけの利益を差し引いた額を原価として予算組みしている。

なので、ヤマとカワでは特別高価なコーヒー生豆は仕入れられないのです。

 

特別高価な生豆は、焙煎するとすごい特徴的な香りや酸味が溢れ出てきて、生産者さんの努力もとても感じられます。

すごいなぁと思います。

ただやっぱりそれだと販売する値段がどうしても高くなってしまう。

 

 

僕は日常のコーヒーを提供したい。

僕自身、コーヒーを飲みながら、ふとした時にフーっと呼吸が深くなっていることに気が付く。

コーヒーがいつもあることで、日常に呼吸が深くなる時間をつくることができる。

 

忙しい毎日の中でも、コーヒーが日常のものになれるよう、続けていきます。